みなさん、はじめまして!
東京大学大学院サステイナビリティ学教育プログラム、特任研究員の工藤と申します。
本プログラムには、高齢社会についてのレクチャラーとワークショップのオーガナイザーとして参加させてもらいます。
私は、全国で最も高齢化率と人口減少率が高い秋田県をフィールドに、農山村地域のサステイナビリティ(持続可能性)に関する研究活動を行っています。
「人口減少・高齢社会において、サステイナブルな地域とは?」を研究テーマに、地域づくりについて研究・教育活動を行っています。
今回のプログラムでは、五城目についての昔と今の写真を使った「ものがたりワークショップ」を担当します。
プログラム参加者の皆さんには地元高校生のが描く地域の将来像について一緒にディスカッションをしてもらう予定です。
先進国のみの現象と思われがちが高齢社会ですが、実はアジア諸国、特にタイ、ベトナム、シンガポールなどでも数年の間に顕在化してきます。
どのようなことが課題であり、またどんな機会があるのか、みなさんとディスカッションできるのを楽しみにしています!