ハバタク|HAVE A TAKT

Design for a Co-Creative World

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ハバタクより、新年のご挨拶(2014年)


新拠点の秋田県五城目町にて。もと小学校をリノベーションした建物の教室が私たちの新しいオフィスです。

ハバタクより、2014年はじめのご挨拶

 

こんにちは、ハバタク株式会社の丑田・小原・長井です。

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

私たちはいま、第3の拠点として立ち上げた秋田県五城目町にて

経営合宿を実施しているところです。

3人そろって新年のご挨拶をできるこのタイミングでこの記事をアップさせていただきました。

 

さて、弊社は去る10月に3周年を迎えると同時に4期目をスタートさせました。

 

世の中では3年ひと区切り、とよく言われます。

「世界に羽ばたく冒険者を増やす。」をスローガンにスタートした弊社もまた

まる3年の活動のなかで蓄積した知見をもとに、さらなるチャレンジを求めて

新しいフェーズに突入いたしました。

 

成長社会と成熟社会が交じりあう現代の世界を

イキイキを駆け抜けるための「OS(生き方)」の変革を目指して

私たちは活動を加速して参ります。

 

今後とも変わらぬご支援のほど、よろしくお願い致します。

 

◆第4期以降のハバタクに活動方針について

4年目突入を果たした今年度をハバタクでは「第二創業期」と位置付け、

今までの実績を踏まえつつも事業内容と体制の見直しを行いました。

 

以下にその概要をお知らせいたします。

また、第4期スタートにあたって制作した「ハバタク新報=Habataku Express」の速報版の

PDFファイルをアップしておりますので、併せてご覧ください。

 

ハバタク、第4期の3大CHANGE 

1. スローガンの刷新

「学び」だけでなく、「生き方・考え方(=OS)」の変革を担う、というスタンスを強調。

いままでの「世界に羽ばたく冒険者を増やす。」から、新たに

“Design for Co-Creation World(共創する世界をデザインする)”にスローガンを刷新しました。

 

2. 事業区分の刷新

上記スローガンの推進のために、3つの重点領域にて変革のアクションを実施。

いままでの「国内事業(Education 3.0 Project)」と「国外事業(和僑プロジェクト)」という区分からミッションベースの区分になりました。

 

3. 体制の刷新

よりフレキシブルな「クリエイティブ・チーム」を目指して

丑田を代表とした東京・ホーチミン市の2拠点体制から

3つの事業ごとの共同代表制へ移行し、秋田県五城目町を加えた3拠点での

より自律的な活動へシフトしていきます。

 

「共創する世界」実現にむけた各事業の紹介

ヒト・モノ・カネ・情報の流通速度が爆発的に速まる一方で

社会問題も地球規模で発生していくこの時代において、

私たちは多様性のある環境のなかで創造的に解決策を生み出していく必要に直面しています。

 

このようなアクションを取るために「生き方・考え方(=OS)」を変革していくことこそ

いまの日本の人と組織に求められていることではないでしょうか。

 

私たちは、そのために不可欠な3つの事業領域を定め、

それぞれが連携しながら社会的にインパクトを出していくことで

「学び方・働き方のリ・デザイン」を実現します。

 

1. Co-Creative Learning(代表:長井 拠点:東京)

「世界に羽ばたく冒険者=グローバル・リーダー」の育成を目指し

教育機関(おもに高等学校および大学)向けのラーニング・デザインをおこないます。

とくに、多様性×創造性を問われる実践型の海外渡航型研修を中心とした

年間プログラム企画・運営にフォーカスを当てていきます。

 

2. Asia Business Incubation(代表:小原 拠点:ホーチミン市、ベトナム)

日本の企業向けに、成長著しいアジア市場における事業開発支援をおこないます。

経済成長の裏でさまざまな社会課題が噴出しているアジア諸国。

これからの企業にはビジネスと社会課題解決との両立が求められます。

コンサルティングプロジェクトを通して、「課題先進国」である日本企業の価値創造を再定義します。

 

3. Sustainable Social Design(代表:丑田 拠点:秋田県五城目町)

日本の地域社会の未来を創るためのラボ(実験室)として新たに設置する拠点です。

「学び方・働き方のリ・デザイン」の知見を総動員し、貨幣・贈与・自給経済の

ハイブリッドモデルからなる社会システムの構築を目指します。

義務教育課程の教育をより創造的で開かれたものにすると同時に

「大人の背中」をより生き生きしたものにすることもまた地域の魅力化に不可欠なものと捉え

地域発の事業づくりにも取り組んで参ります。

 

詳細につきましては以下のリンクより「ハバタク新報=Habataku Express」の速報版を

ダウンロードしてご覧ください。

  https://www.dropbox.com/s/aar5yl4mnlg3t6s/pamphlet.pdf

 

 

◆最近のハバタク

社名の由来コンテストで大賞を頂きました

起業と同時に「ハバタク」の名前を世に出してから、はや3年以上。

コクヨファーニチャーさんが主催された「社名の由来コンテスト」で

なんと大賞に選んでいただくという名誉を授かりました。

 

事業内容を常に刷新し、模索していくなかでも

「ハバタク=羽ばたく=Have a Takt」という軸があってこそ、

ここまで続けて来られたと、振り返って改めて思います。

 

冗談で「弊社にとって最初にして最大の成果はこの社名です」という話をすることがありますが、

振り返ってみると意外と冗談ではないかもしれない、と思えてきました。

 

審査員の皆さま、そして今まで弊社の社名を聞いて「いい名前ですね!」と

言ってくださった皆さまに感謝申し上げます。

これからも名前に恥じぬよう、日々地に足つけて邁進していきます。

今後ともハバタクをよろしくお願い致します。

 

コンテストの結果発表ページはこちら:

http://ofon.jp/contest/result/

 

その他、ハバタクの活動はFacebookページでもご覧いただけます

日々、各拠点で繰り広げる活動や、イベントのご紹介などを更新しています。

ご興味のある方はぜひチェックしてみてください。

https://www.facebook.com/HabatakuInc

 

経営合宿では、3事業それぞれのチャレンジについて話し合うと同時に

人員の強化や長期的なビジネスアイデアが飛び出し、

今年も非常にエキサイティングな年になると確信しております。

 

本年もご支援・お付き合いのほど、どうぞよろしくお願い致します。

 

経営合宿で滞在した乳頭温泉にて。電波も入らない環境でじっくりと対話することができました。

 

ハバタク株式会社 丑田・小原・長井