教育セミナーのお知らせ | 2014年8月8日 米国タフツ大学よりゲストをお迎えします
2014.07.21
弊社の実施するプログラムにてパートナーシップを組んでいるタフツ大学の研究者をお呼びし、STEM教育の最前線をお話しいただくセミナーを開催いたします。ご興味のある教育関係者や事業者、学生の皆さまのお越しをお待ちしております。
米国STEM教育の最前線
〜生き方を自分でつくる自信を育てるタフツ大学CEEOの実践報告と体験ワークショップ〜
開催の背景
- プログラミングをはじめとして日本でも科学教育が盛んになりつつありますが、米国オバマ政権下で重点施策として展開されているSTEM(Science, Technology, Engineering, Math)教育は単純に科学技術を学ぶだけでなく、その活動を通して探究心や創造力を育むことを狙いとした包括的な施策として注目されています。なかでもマサチューセッツ州は全米で一番最初にSTEM教育の要素を幼稚園からの指導要領(curriculum framework)に導入した州として知られています。
- 今回ゲストをお呼びするTufts大学CEEO(Center for Engineering Education and Outreach)は、その中心地ボストンに拠点を構えSTEM教育推進に貢献するための多様な活動をしていますが、その中でも象徴的な実践プログラムがSTOMPと呼ばれるものです。STOMPとは工学系の学生や研究者が学校教員とチームを作ってSTEM分野の新しい教育を幼稚園から高校、大学まで教育機関でスタートさせる画期的なプログラムです。今回の企画はその最前線で活躍する研究者を講師として招き、実践報告と体験ワークショップを通して、日本の教育改革へのヒントを提供しようとするものです。
セミナーの内容
- 第1部:プレゼンテーション(90分、英語、通訳付き)
「大学工学部と教室の連携が米国の理科教育を変える – Tufts大学STOMPプロジェクト実践報告」
- 第2部:ワークショップ(90分、英語、通訳付き)
「ロボット・ズー」
日本企業開発のロボットキットを使ってエンジニアリング・デザインを体感しながら自分の選んだロボットを作ります。動物の動き方や外見的特長をロボットに実現するにはどうすればよいか考えながらロボット製作を楽しみます。ワークショップの最後には参加者全員のロボットを持ち寄ってロボット・ズーをお披露目します!
開催概要
- 日時:2014年8月8日(金) 19:00-22:00
- 場所:東京都 京橋(参加お申込みをされた方に詳細のご案内を差し上げます)
- 参加者:STEM教育の理論および実施に興味のある教育関係者・事業者、学生
- 定員:50名
- 参加費:3500円(一般参加者)
招聘CEEOメンバープロフィール
- Jessica Scolnic
Jessicaは Tufts大学CEEOのアウトリーチ活動STOMPプログラムのマネージャーをしており工学系の研究成果と学校現場を具体的につないでいくためのプログラムづくり、実践プロジェクトの運営管理全体を統括しています。Jessicaは自身が機械工学を専門としており現在Tufts大学の工学部修士課程に在籍しております。
- Marya Schnedeker
MaryaはCEEO内に設置されたMaker Spaceで3Dプリンターなどのテクノロジーを使って小中学生から高校、大学生までを対象とした様々なワークショップの企画開発、運用、指導を担当しています。Maryaは2013年にはインドネシアの学校にもSTEM教育推進のため赴いています。現在はTufts大学工学部の修士課程に籍を置き、Human Factors Engineeringを専攻しています。
運営者
- 主催:ハバタク株式会社、OpenLab設立準備委員会
- 協力:一般社団法人教育共創研究所
- 会場提供:株式会社リクルートマーケティングパートナーズ
- 協賛:株式会社アーテック
補足:
Tufts 大学 CEEOとSTOMPプログラムについて
Tufts大学は1852年設立、ボストンにキャンパスを置く伝統のある大学です。2013年度の全米大学合格難易度ランキングでは17位に位置する東部の名門大学の1つで特に国際政治大学院であるフレッチャースクール、MITメディアラボの現所長である伊藤氏が学んだ工学部が有名です。その工学部と教育学部が共同で運営する全米でもユニークなセンターがCEEO(Center for Englineering Education and Outreach)です。CEEOは工学や工学的なアプローチ(ものづくりや実験)を幼稚園から大学、社会人教育にまで導入して、いかにすればSTEM系の教育でブレイクスルーを実現することができるかについて研究と教育実践をする場所となっています。そのためCEEOでは理工学系の研究者、技術者と教育系の研究者、教育者が一体となって新しい教育理論を研究したり、最新のデジタル技術を使った教材を開発したり、理論と教材を活用したカリキュラムを作成、教育現場に持ち込んで臨床実践をするなど他の大学や研究機関ではできない活動を展開しています。CEEOはまたボストンという学術研究の中心にいる利を活かしてハーバードやMITの研究者との交流や共同プロジェクトについても積極的に進めています。
Tufts大学CEEOではSTEM教育推進に貢献するための多様な活動をしていますが、その中でも象徴的な実践プログラムがSTOMPと呼ばれるものです。STOMPとは工学系の学生や研究者が学校教員とチームを作ってSTEM分野の新しい教育を幼稚園から高校、大学まで教育機関でスタートさせる画期的なプログラムです。現在は主に東海岸ボストン地域の学校を対象としてTufts大学の研究者や学生が中心となって活動をしています。STOMPの活動の場、ボストンがあるマサチューセッツ州は全米で一番最初にScience, Techology, Engineeringを幼稚園からの指導要領(curriculum framework)に導入した州として有名です。マサチューセッツ州は全米の中でも特に学校教育の水準が高い州としても知られていて、国際学力調査の結果を見ても全米のスコアを押し上げる牽引役となっています。教育先端州であるマサチューセッツ州でさらにSTEM教育を推進していこうとするのがSTOMPです。
米国では10年以上も前からSTEM分野での優れた人材を大量に生み出すことを国策として取り組んでいますがその最大のネックは教員の確保です。基礎的なSTEM知識や指導技術を持つだけではなく、最新のサイエンス知識やテクノロジーに精通して、生徒が興味を持って取り組めるような体験的な授業をデザインできる人材を育てることは容易ではありません。STOMPはその解決法の1つといえます。学校教員と工学系、特にものづくりの体験を持つ学生を学校現場に送り出して教員とペア、チームを作って最新の知見と技術を使ったSTEM授業を毎年のようにコンテンツ更新しながら継続していく。このことは学校教員だけで実現することはたいへん困難なことです。STOMPに関わる学生や研究者にとっても自分の研究内容をいかに専門以外の人々(教員)や子どもたちに伝えていくかということを実戦する機械としてSTOMPは他では得ることのできない経験を与えています。STOMPは学校、教員、研究者、学生、生徒などすべてのステークホルダーにとってのメリットをもたらすことのできる素晴らしいSTEM教育推進ソリューションです。
STOMPモデルを米国の他の地域や世界に広げていくことがTufts大学CEEOの次のミッションとなっています。今回の2名のリサーチメンバーの来日の目的はまさにここにあります。
ハバタクより、新年のご挨拶(2014年)
2014.01.18
新拠点の秋田県五城目町にて。もと小学校をリノベーションした建物の教室が私たちの新しいオフィスです。
ハバタクより、2014年はじめのご挨拶
こんにちは、ハバタク株式会社の丑田・小原・長井です。
本年もよろしくお願い申し上げます。
私たちはいま、第3の拠点として立ち上げた秋田県五城目町にて
経営合宿を実施しているところです。
3人そろって新年のご挨拶をできるこのタイミングでこの記事をアップさせていただきました。
さて、弊社は去る10月に3周年を迎えると同時に4期目をスタートさせました。
世の中では3年ひと区切り、とよく言われます。
「世界に羽ばたく冒険者を増やす。」をスローガンにスタートした弊社もまた
まる3年の活動のなかで蓄積した知見をもとに、さらなるチャレンジを求めて
新しいフェーズに突入いたしました。
成長社会と成熟社会が交じりあう現代の世界を
イキイキを駆け抜けるための「OS(生き方)」の変革を目指して
私たちは活動を加速して参ります。
今後とも変わらぬご支援のほど、よろしくお願い致します。
◆第4期以降のハバタクに活動方針について
4年目突入を果たした今年度をハバタクでは「第二創業期」と位置付け、
今までの実績を踏まえつつも事業内容と体制の見直しを行いました。
以下にその概要をお知らせいたします。
また、第4期スタートにあたって制作した「ハバタク新報=Habataku Express」の速報版の
PDFファイルをアップしておりますので、併せてご覧ください。
ハバタク、第4期の3大CHANGE
1. スローガンの刷新
「学び」だけでなく、「生き方・考え方(=OS)」の変革を担う、というスタンスを強調。
いままでの「世界に羽ばたく冒険者を増やす。」から、新たに
“Design for Co-Creation World(共創する世界をデザインする)”にスローガンを刷新しました。
2. 事業区分の刷新
上記スローガンの推進のために、3つの重点領域にて変革のアクションを実施。
いままでの「国内事業(Education 3.0 Project)」と「国外事業(和僑プロジェクト)」という区分からミッションベースの区分になりました。
3. 体制の刷新
よりフレキシブルな「クリエイティブ・チーム」を目指して
丑田を代表とした東京・ホーチミン市の2拠点体制から
3つの事業ごとの共同代表制へ移行し、秋田県五城目町を加えた3拠点での
より自律的な活動へシフトしていきます。
「共創する世界」実現にむけた各事業の紹介
ヒト・モノ・カネ・情報の流通速度が爆発的に速まる一方で
社会問題も地球規模で発生していくこの時代において、
私たちは多様性のある環境のなかで創造的に解決策を生み出していく必要に直面しています。
このようなアクションを取るために「生き方・考え方(=OS)」を変革していくことこそ
いまの日本の人と組織に求められていることではないでしょうか。
私たちは、そのために不可欠な3つの事業領域を定め、
それぞれが連携しながら社会的にインパクトを出していくことで
「学び方・働き方のリ・デザイン」を実現します。
1. Co-Creative Learning(代表:長井 拠点:東京)
「世界に羽ばたく冒険者=グローバル・リーダー」の育成を目指し
教育機関(おもに高等学校および大学)向けのラーニング・デザインをおこないます。
とくに、多様性×創造性を問われる実践型の海外渡航型研修を中心とした
年間プログラム企画・運営にフォーカスを当てていきます。
2. Asia Business Incubation(代表:小原 拠点:ホーチミン市、ベトナム)
日本の企業向けに、成長著しいアジア市場における事業開発支援をおこないます。
経済成長の裏でさまざまな社会課題が噴出しているアジア諸国。
これからの企業にはビジネスと社会課題解決との両立が求められます。
コンサルティングプロジェクトを通して、「課題先進国」である日本企業の価値創造を再定義します。
3. Sustainable Social Design(代表:丑田 拠点:秋田県五城目町)
日本の地域社会の未来を創るためのラボ(実験室)として新たに設置する拠点です。
「学び方・働き方のリ・デザイン」の知見を総動員し、貨幣・贈与・自給経済の
ハイブリッドモデルからなる社会システムの構築を目指します。
義務教育課程の教育をより創造的で開かれたものにすると同時に
「大人の背中」をより生き生きしたものにすることもまた地域の魅力化に不可欠なものと捉え
地域発の事業づくりにも取り組んで参ります。
詳細につきましては以下のリンクより「ハバタク新報=Habataku Express」の速報版を
ダウンロードしてご覧ください。
https://www.dropbox.com/s/aar5yl4mnlg3t6s/pamphlet.pdf
◆最近のハバタク
社名の由来コンテストで大賞を頂きました
起業と同時に「ハバタク」の名前を世に出してから、はや3年以上。
コクヨファーニチャーさんが主催された「社名の由来コンテスト」で
なんと大賞に選んでいただくという名誉を授かりました。
事業内容を常に刷新し、模索していくなかでも
「ハバタク=羽ばたく=Have a Takt」という軸があってこそ、
ここまで続けて来られたと、振り返って改めて思います。
冗談で「弊社にとって最初にして最大の成果はこの社名です」という話をすることがありますが、
振り返ってみると意外と冗談ではないかもしれない、と思えてきました。
審査員の皆さま、そして今まで弊社の社名を聞いて「いい名前ですね!」と
言ってくださった皆さまに感謝申し上げます。
これからも名前に恥じぬよう、日々地に足つけて邁進していきます。
今後ともハバタクをよろしくお願い致します。
コンテストの結果発表ページはこちら:
http://ofon.jp/contest/result/
その他、ハバタクの活動はFacebookページでもご覧いただけます
日々、各拠点で繰り広げる活動や、イベントのご紹介などを更新しています。
ご興味のある方はぜひチェックしてみてください。
https://www.facebook.com/HabatakuInc
経営合宿では、3事業それぞれのチャレンジについて話し合うと同時に
人員の強化や長期的なビジネスアイデアが飛び出し、
今年も非常にエキサイティングな年になると確信しております。
本年もご支援・お付き合いのほど、どうぞよろしくお願い致します。
経営合宿で滞在した乳頭温泉にて。電波も入らない環境でじっくりと対話することができました。
ハバタク株式会社 丑田・小原・長井
MIT公認・英語プログラムを開催します(新年1月)
2013.12.10
夏に第1回を開催し、大好評を博した「世界に羽ばたくネイティブ脳を育てよう」が新春に帰ってきます!
講師は前回に引き続き、MIT Sloan在籍の白川寧々さん。英語圏に行ったこともなかった普通の女子高生から一念発起して米国Duke大学に進学し、その後米国コンサルティング会社勤務の経験を積んだパワフルな女性です。
彼女自身が苦労しながら身につけた「独力でも英語をネイティブレベルに引き上げる方法」と、「閉塞感あふれる日本のキャリアづくりに一石を投じたいという強い想い」を惜しみなくお伝えするこのプログラム。MITで習得したアクティブ・ラーニングの手法をふんだんに盛り込み、楽しみながら頑張れる環境づくりを最優先に設計しています。
今回はレクチャー部分をWEB上で視聴できるように整備中です。いわゆる「反転授業」の形態へと移行していきます。
ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。中心的な対象者は高校生・大学生ですが、英語(とくに会話)習得に苦労されている社会人の方にもメニューをご用意しています。
プログラムの詳細については↓
http://www.habataku.co.jp/special/eng2014/
前回実施のレポートは↓
http://blog.habataku.co.jp/2013/07/mit.html
Co-Creation Journey 参加者募集中!!
2013.12.05
9月にベトナムの首都ハノイで実施したCo-Creation Journey。日越の学生がOne Teamになり、ベトナムの社会課題解決のためのアイデアを共創します。
今度の舞台はホーチミン!2014年の春休み、みなさんの参加をお待ちしております!
<<ツアーのポイント>>
①活気あふれるベトナム一の経済都市・ホーチミン市に、文理、デザイン、ITなど、分野を超えた学生が世界中から集結。
多様な参加者の共創により、イノベーションが加速!
②徹底的に現地生活者目線に立ったアクティビティにより、ビジネスとして通用する具体的・現実的・持続的なアイディアを創造!
③Stanford Design Schoolや、世界的なデザインフォームIDEOのメソッドを取り入れた、イノベーションを生むためのプロセスを採用!
【説明会開催】
12月17日(火)―18:30~20:30
1月10日(金)―18:30~20:30
場所:ちよだプラットフォームスクエア
(Skype参加も可能です!詳細はWebにて。)
詳しくはこちらから↓
http://www.cross-border.net/co-creation-journey-2014-spring/
前回の実施レポートはこちらから↓
http://www.cross-border.net/portfolio/project123/
求む!新興国の社会課題解決に情熱を注ぐビジネスプロフェッショナル(2013.6.25)
2013.06.07
made with JAPANで世界を変える「新興国共創プロジェクト」最前線!
本イベントについて
2013年4月より、ベトナムの2人の社会起業家との「新興国共創プロジェクト」がスタートしました。
※国境を越えてビジネスを創る「学びと実践の場」”Cross-Border Incubation Platform(XIP)”の詳細はこちら
※XIPの活動についてのブログレポート記事はこちら
人体・環境負荷の低い炭を開発した起業家、リーズナブルで快適な車いすを必要としている全ての人に届けようとしている起業家。彼・彼女達とともに、日本の次世代リーダーとビジネスプロフェッショナルがOne Teamで社会課題に切り込み、その過程でお互いが新たな学びを得ていく。そんな共創の場が生まれています。
本イベントでは、プロジェクト開始から3ヶ月間の活動と成果、次の四半期に向けた展望と課題をご報告し、新しく仲間に加わっていただける方を募集いたします。
求む!新興国の社会課題解決に情熱を注ぐビジネスプロフェッショナル
本プロジェクトは、各分野のビジネスプロフェッショナルの方々(=Co-Creation Partners)と共に創り上げています。会計、マーケティング、IT、ものづくりなど、様々な分野のプロフェッショナルが結集し知恵を絞ることで、新興国の社会課題をより早期に解決に導いていけるはずです。Co-Creation Partnersは、新興国の社会起業家に対して時間と専門性を提供しながら、国境や世代を越えた生のビジネス実践を通じて自らも学び、成長していきます。
※本プロジェクトは、Co-Creation Partnersの皆様からのプロジェクト参加費を原資の一つとして、ベトナム現地に飛び込む次世代リーダーの活動費や、事務局運営費にあてています。
2013年4月より、ベトナムの2人の社会起業家と共に進めている「新興国共創プロジェクト」。約10名のCo-Creation Partnersの皆様とプロジェクトをドライブしていますが、現地の社会課題の早期解決に向けて、プロジェクトに参加いただけるビジネスプロフェッショナルをまだまだ募集しています。
「新興国と日本のビジネス共創を通じた社会課題解決」、「国境を越えてビジネスを創る「学びと実践の場」」に興味のある方は、是非とも本イベントにお越し下さい。
当日の内容:
1. オープニングスピーチ
「途上国と日本の共創が生み出すソーシャルインパクト」 ハバタク株式会社 取締役 小原祥嵩
2.「新興国共創プロジェクト」最前線スピーチ
「草の根発、車イスイノベーション!車イス利用者と社会を繋ぐ」プロジェクト
「ベトナムの台所をもっとクリーンに!エコな燃料を家庭に届ける」プロジェクト
※プロジェクトに参画中のビジネスプロフェッショナルの方々をお招きし、お話し頂く予定です
3. クロージング
国境を越えてビジネスを創る「学びと実践の場」“XIP”への参加方法
イベント詳細:
日時:6月25日(火) 19:00-21:00
会場:ちよだプラットフォームスクウェア(東京都千代田区。地図はこちら)
対象:
「新興国と日本のビジネス共創を通じた社会課題解決」や「国境を越えてビジネスを創る『学びと実践の場』」に興味のある方
参加費:無料
【日本初のICTイノベータコース開設記念イベント】「途上国の社会課題解決に関わる仕事・学び・生き方」を探究する
2013.04.26
今秋、ICTを活用して途上国の社会課題解決を実践する人材を育成する、日本発の「ICT イノベータコース」(修士課程, 神戸情報大学院大学)の開設にあたり、記念イベントを開催する運びとなりました。
テーマは「「途上国の社会課題解決に関わる仕事・学び・生き方」を探究する」。
途上国での社会課題解決を実践しているリーダーによるスピーチや、「途上国の社会課題解決に関わる」をテーマとしたミニワークショップ、ICTイノベータコースを始めとする幾つかのプログラムのご紹介を行います。
国際協力・社会課題解決・イノベーション等に興味のある方は、是非、会場のJICA地球ひろばまで足をお運び下さい。
[イベント特設サイト(申し込みはこちらから)]
http://www.habataku.co.jp/special/ict4d/
【日時・場所】
2013年5月29日(水) 19:00-21:30 (18:30開場)
JICA地球ひろば 600号研修室
【対象・人数】
国際協力・社会課題解決・イノベーション等に興味のある方 80名程度
【内容】
1. Innovator’s Speech & Talk Session(途上国での社会課題解決を実践しているリーダーによるスピーチ)
- グラスルーツ・イノベーションを通じた貧困解決への挑戦 株式会社グランマ 代表取締役 本村拓人氏
- From Africa, to the World AMP MUSIC 共同創設者 梅本優香里氏
2. Mini Workshop (「途上国の社会課題解決に関わる」をテーマとしたワークショップ)
3. Closing Speech
- 「探究」×「ICT4D」を通じたイノベータの育成 神戸情報大学院大学 学長 炭谷俊樹
- 途上国と日本の共創が生み出すソーシャルインパクト ハバタク株式会社 代表取締役 丑田俊輔
【参加費】
無料
【主催】
主催: 神戸情報大学院大学 / ハバタク株式会社
協賛: JICA
ミャンマー視察ツアー参加者募集!
2013.03.31
今、世界中の注目を集めるミャンマー。
最近、毎日のように新聞やテレビ等でその文字を目にするのではないでしょうか。
豊富な自然資源、外資誘致に伴う大型インフラ整備事業、6,000万人近い人口などミャンマーのもつビジネスチャンスを狙って世界中の人々が殺到しています。
新たな製造拠点として、あるいは消費市場として魅力あふれるミャンマーの今を、ご自身の目で見て「臨場知」を獲得すべき時が来ています。
来る5月19日(日)~23日(木)、ミャンマーの旧首都ヤンゴンを中心としたビジネス視察ツアーを開催します。
現地の日系企業や政府機関、現地企業を訪問し、ミャンマーの今のビジネス状況を自らの目で見て肌で感じる旅です。
訪問先や滞在中のスケジュールは可能な限り参加者の方のご要望に応じてカスタマイズさせていただきます。
まずはお気軽にお問合せください。
詳細はコチラからどうぞ!
「Co-Creation Journey in Myanmar ~ミャンマーの今に飛び込む旅~」
皆さんの参加をお待ちしております。
[Press Release] 「国境・世代を越える社会変革プラットフォーム”Cross Border Incubation Platform”」の国内選抜プロジェクトを開始
2013.01.24
ハバタク株式会社(本社:東京都千代田区 代表者:代表取締役 丑田俊輔)は、「国境・世代を越える社会変革プラットフォーム”Cross Border Incubation Platform”」の国内選抜プロジェクトを開始いたしました。
詳しくはこちらのURLよりプレスリリースをご覧ください。
http://www.value-press.com/pressrelease/106545
[Press Release] 講談社Rikejoと共同で理系女子向け「Rikejoグローバル・ツアー2013春 in ボストン 〜世界を変えるイノベーションに触れる旅〜」をリリース
2013.01.21
ハバタク株式会社(本社:東京都千代田区 代表者:代表取締役 丑田俊輔)は、講談社Rikejoと共同で理系女子向け「Rikejoグローバル・ツアー2013春 in ボストン 〜世界を変えるイノベーションに触れる旅〜」をリリースいたしました。
理系女子学生(高校生、大学生)限定、イノベーション・科学技術教育の世界最高峰が集う「ボストン」で過ごす1週間の特別プログラムです。
詳しくはこちらのURLよりプレスリリースをご覧ください。
http://www.value-press.com/pressrelease/106358
【スペシャルサイト】
[Press Release] 「国境・世代を越える社会変革プラットフォーム”Cross-border Incubation Platform”」をリリース
2012.10.15
ハバタク株式会社(本社:東京都千代田区 代表者:代表取締役 丑田俊輔)は、「国境・世代を越える社会変革プラットフォーム”Cross-border Incubation Platform”」の提供を開始いたしました。
詳しくはこちらのURLよりプレスリリースをご覧ください。