2013年、ガソリン価格が高騰し、国内の流通コストが増大しました。その結果、多くの製造業が苦境に立たされました。また流通コスト増は日用品の価格も押し上げ、生活を圧迫しました。
2014年はじめから現在の間に、ベトナムのガソリン価格は前年比40%も下がっています。ガソリン価格下落に伴い日用品価格が下がることを人々は期待していましたが、いずれも価格は2013年のガソリン価格高騰時代の水準に据え置きされています。この状況を見かねた政府は現状把握に乗り出すようです。
ハバタク・ベトナムスタッフ:Hanhより
2013年のとある日の8時にガソリンが値上がりするというニュースをきいて、私の家族もガソリンスタンドに駆け込んで、バイクのタンクをいっぱいにました。この先石油価格が高騰せず、日用品も適正価格になるといいのですが。
※本ニュースはベトナムの地元紙thanh nienのトップ記事を参照しています。