ここ最近、巨大な鉄板を積んだ大型トレーラーの事故が相次ぎ、多くのドライバーに不安を与えている。ホーチミン市第7地区では午後になると、大量の鉄板を抱えた多くの大型トレーラーが行き交うが、荷台への固定が甘いとの声も出ている。
積荷落下防止のあおりやスタンションが付いていない為、急ブレーキに対応しきれず積荷が落下し、周りのドライバーを巻き込む大事故が多発しているのだ。
本来鉄や木材等の大型積荷は、規定の方法に基づき固定されるべきだが、多くのドライバーがこの措置を怠り実際の事故に繋がっている。
ベトナムオフィス・Hanhより
ベトナムでは、高速道路だけでなく市内でも積荷の固定が甘いトレイラーを頻繁に見かけますが、今にも落下しそうでひやひやします。トラック会社は運搬前の積荷の固定を徹底し、落下の危険性が無いか定期的にドライバーがチェックするよう、指導を強化して欲しいものです。
本ニュースはベトナムの地元紙tuoi treのトップ記事を参照しています
http://tuoitre.vn/tin/chinh-tri-xa-hoi/20150306/hiem-hoa-tu-xe-cho-thep/716748.html