こんにちは!ハバタクの小原です。
久しぶりに日本からお送りしています。
ハバタクベトナム事業所、4月からインターン生2名が参画!
昨年12月に動き出したハバタクベトナム。
ベトナムはもちろんのこと、ミャンマー、カンボジア、ラオスとメコン圏をフィールドに活動の幅が広がってまいりました。
メコン圏への進出を検討される企業様や、国際競争力のある人材への成長機会を求める教育機関様や学生の皆様からご相談を頂いており、
私一人ではとても回り切らないというありがたい状況にあります。
そしてこの度、日本の学生が2名、インターン生として参画してくれることになりました!
二人とも3カ月以上の長期間コミットしてくれており、これからの活躍が本当に楽しみです。
立上げ期のハバタクベトナムを共に成長させていく仲間として期待しています。
インターン生2名の奮闘の記録は、ブログ等を通じて発信してまいりますので、お楽しみに!
ボーダーを越える圧倒的な原体験が火を灯す。
グローバル化の進展によって、否が応でも世界中が活動領域になり、未知のフィールドで価値を共創できる力が必要になります。
こういった話をさせていただくと、「なるほど、それは大変だ」と頭では納得されるのですが、どこか肚落ちしていない事が多いです。
これはやはり、自らの体験として時代や世界の変化をイメージできないからでしょう。
そこで、既存の価値観を大きく揺さぶり、世界の変化や問題を自分事として認識し、
来る時代を生き抜く力の獲得に向けたアクションを起こすキッカケとしての、「圧倒的な原体験」が必要だとハバタクは考えています。
価値観を揺さぶる力の大きさ(圧倒的度)は、体験を得るフィールドの未知度に比例します。
自分が属している集団の境界(ボーダー)を越え、これまでの常識が通じない未知の世界に飛び込んだ時にこそ、
すべてのコト・モノが大きな刺激となり学びへと繋がるのだと思います。
衝撃が大きければ大きいほど、学びの持続性は増します。
圧倒的な原体験は心の奥深くに火を灯すのです。これは時間と共に減衰するものでも、いつか消えてしまうものでもありません。
一度火が灯った人は、自ら未知のフィールドに飛び込むことをいとわず、自律的に成長し、生きる力を獲得していくでしょう。
そんな持続性・自律性を植え付ける圧倒的な原体験の場を、これからもハバタクは生み出してまいります。
インターンのお2人へ
どうか、ひとつひとつの驚きや感動を大切にし、現地及び帰国後のそれぞれのフィールドで駆け回るエネルギーの源泉にしてい欲しいと思っています。
今回のインターンシップの経験が、忘れる事の出来ない圧倒的な原体験となってくれることと信じています。
4月から宜しくお願いします!