宿泊先No.1 茅葺き古民家SHAREVILLAGE
本プログラムでの滞在先のご案内です。まずはSHAREVILLAGE。 築134年の茅葺き古民家で日本の原風景、里山の文化を感じながら滞在できます。 集落内にただ一つ残る茅葺きの古民家。 集落の原風景として在り続けたこの古民家は、2014年夏に解体の危機にありました。 何故解体の危機に追い込まれたのか?その理由は2つ。「住む人がいない」「手間がかかる」。 少子高齢・人口減少社会の中においては、家を守る仕組みまでもが失われてしまいます。そうして空き家が増えていくのです。 そんな中、課題先進地域のグローバルリーダーである五城目町でのチャレンジを志す者たちによって、この家のユニークな活用の仕方、手間を多くの人でシェアしあえたなら(古民家をco-minkaへ)。 アイディアに賛同し集まる人々のコミュニティを「村」として捉えたらこれは面白いのではないか。そんなアイディアが生まれました。 それが、「SHAREVILLAGE」。 ここは、SHAREVILLAGEという架空の村に、年貢を納めて村民になった全国1600人以上の人々に想われ、集う場所になりました。 今回はそのSHAREVILLAGEの空気感、楽しさの一端を感じていただければと思います。 広々と開放感ある居間は共有スペース。 正面玄関からは里山の四季の植生が表現された庭が見えます。 かまどでご飯を炊く体験もできます。おこげが絶品! 内装はそのまま維持しておりますが、お風呂トイレの水回りのリノベーションを施しており、不自由なく利用可能できます。 築134年の歴史にモダンな部分が融合した、SHAREVILLAGE。どうぞ滞在をお楽しみに!