ものがたりワークショップ


写真を用いた「ものがたり」の共有

monokatari

今回のプログラムのキーアクティビティのひとつは「ものがたりワークショップ」です。

これは人々が居住する地域に対してどのような視点、考え、想いを持っているのかを、写真を通じて掘り起こす取り組みです。

地域の未来を描く、と言っても本プログラムの参加者の五城目地域に暮らしているどころか滞在期間はたかだか1週間。地域の歴史やその土地に蓄積されてきた伝統や思いを自分たちだけで理解しようとしてもそれは無理な話です。

そもそも、住んでいる地域をどう捉え、そのなかにどのような視点があるのかは、同じ地域に居住する人であっても、性別や年齢、個人の経験によって異なります。

「地域のなかで人々の生活の中心であった場」について過去の写真を集めて、参加者間で写真の内容についての「ものがたり(narrative)」を共有します。

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